・最近の


ブログのタイトルは諺ばっかだなあ(笑)


けど、なんかピタっと当てはまるんだよね。

毎度毎度タイトル決めるのは面倒だっていうのはある(笑)



・結局


旦那は何時に帰ってきたのか判りません。

何時に仕事が終わって同級生のところに向かったのかも、何時に話が終わったのかも判りません。


27時頃、寝室に入って来た時、あたしゃ1回目を覚ましたんだ。

いきなり目をバチっとあけて、それを旦那はみて驚いていたんだ。

それなのに、何の謝罪もなく、放置って言うのはどういう意味なんだろう。


いやね、久しぶりに個人的に逢う事になって、積もる話だの、今後の事についてだの、何時間あっても足りないだろうさ。それはよく判るよ。

けど、最低限の連絡入れる事を望むのは、間違っているのかい?

少なくとも、仕事が終わってから話の続きをするっていったのは、あたしじゃない、旦那だ。

約束は同級生との方が先だから、その後になるっていうのも、理解できる。


けど、割り切れない苛立ちだけが、心の中を占拠してどうしようもない。


あ~、きっと今日道場であうだろうその同級生から詫びが入るんだろうなあ。

その同級生は悪くないのにな。

もうヤダ。



・朝も


あたしは普通通りに7時に起床。旦那はもちろん起きて来ない。

息子が出かける時間になってやっと起床。


息子が出かけた後、新聞を読んだり、チラシを整理したりしていたんだけど、吐き気の方が先に来るのか、切り出される事もなく。


しばらくネットして、病院の時間まで1時間以上あったので、寝室で寝不足解消でうとうとしてたんですけど、やっぱり何もなく。


10時になって切り出してきたけど、切り出すまで2時間半もかかるなんて、どういう事なんだろう。


結局、昨日の不始末をたしなめたら、また寝室を出て行って放置です。

ホント、自分が何やってるのか判ってるのかなあ。



・検診の後


病院近くの市役所へ。


もうこんな思いしてまで一緒に生活する意味もないので、「緑色の紙」と他2枚、貰ってきました。

窓口で色々と書く欄のわからない所を教えてもらったりして。

今の状況だと、生まれるのが先か、離婚するのが先なのか不明なので、どちらが先になってもいいように、色々なパターンを想定して質問したりして。



・帰宅後


市役所から貰ってきた紙を埋めていく。

最低旦那からは署名だけ貰えばいいので、それ以外埋められるところは埋めていく。


自分のところはサインも捺印もした。

あとは旦那だけ。



・テコンドーでは


旦那のの同級生でもある先生は今日はお休み。

いろいろ話を聞こうと思ったけど、叶わず。



・深夜


旦那帰宅。食事後相変らず話し掛けてこないので、こちらから話を切り出す。


まず、「緑色の紙」とそれ以外の2枚を出して、サインと捺印してもらう。

そしてその意味を問う。

答を聞いて、意味が判っているんだかいなんだか。


サインしたあと席を立つので、流石に頭にきて、財産分与とかおなかの子の親権とか話す。

話し合いというよりは、一方的にこちらが話して終り、みたいな。


あたしとしては、ラストチャンスの意味で貰ってきた緑色の紙だったんだけど。


とにかく「精神的ヒッキー」状態でものを決められても困る。ので、なんとか誘導して話を続けるように頑張ってみると。


なんで、最初から言わないんだろうねえ。

なんで、なにもかも曝け出せる筈の結婚相手に遠慮するんだろうねえ。


もうね、あたしは信用されてないんだろうか、とか色々考えてしまったよ。


とにかく、自分をそこまで追い込んでしまう原因が、なんとなく見えてきた。

ある意味、「機能不全家族」で今までを過ごしてきた所為なんだろうかな、とか。

父親に対する感情は、嫌悪を通り越して、憎悪だよ。

今一緒に暮らしてたら、新聞の地方版トップとか、テレビのローカルニュースには間違いなく出るね。


その流れで、昨日本当なら聞けるはずだった、旦那の中の結論を聞いてみた。

「実家とは距離をおく。冠婚葬祭以外は関わらない」

とにかく冷静に聞いていた。

聞けば聞くほど、昨日思い浮かんだ「こうしないともうムリ」な提案が信頼性を増してきた。


吐かせるだけ吐かせて、伝えてみた。


「もう両親も妹達も全て死にました。この前両親と妹達とその子供たちがドライブに行った時、崖から岩が落ちてきて、死んじゃいました。実家の家も人手に渡りました。もうあなたを縛るものは死んじゃったので誰もいません。だから、自分の自由に生きても誰も咎めません」


流石に最初は「え?」って顔したけど、何かあるたび親から電話がきていらついたり、実家に顔を出すたびイヤな思いを積もらせる原因を取り除けば、この先少しは生き易いはず。僅かでも実家とのつながりをなくせば、自分らしく生きてゆけるはず。


「もう親は訳の判らない事であなたを怒鳴ったりしません。何故なら、もう死んでいないから」


少しだけ晴れやかな表情になった。

誰だって自分の血縁を死んだ事にしろ、といわれて嬉しい人はいない。けれど、自分の行き辛さでこの先も苦しむなら、脳内とはいえ、その方がいいと判断したんだろう。

この案を受け入れるという。


速攻で携帯を携帯メールを着信拒否設定させる。

会社に乗り込んできたら、「仕事中だ」といって拒否させる。大変かもしれないけど。

それで殴られたら逆にラッキー。診断書とって警察に訴える事が出来る。

ウチに乗り込んできたって、もう言いたい放題言ってやる。所詮他人ですから。


願わくば、この重大な決断が三日坊主になりませんように。


旦那のブログが楽しみだ。